ムスコが5歳(幼稚園年長)の頃、
おこづかい制を始めました。
初めてのおこづかいと2回目のおこづかいは、スーパー戦隊グッズのガチャガチャで使いきったムスコ。
3回目のおこづかいでは、使い方が変わりました。
そのときの様子です。
中古のおもちゃを売っているお店、
ホビーオフ。(←ハードオフグループの、おもちゃなどを扱う店舗)
ホビーオフで
「歴代ヒーローたちのグッズ」がずらりと並ぶ様子を見たムスコ。
ヒーローに憧れて止まない5歳児だったムスコの心は、
一気にわしづかみにされました。
3回目のおこづかいを貰ったら、すぐさまお店へ。
税込み108円のおもちゃを一つ選び、
お会計。
おつりを貰ったムスコは
「お金貰った」
とホクホクしてました。
3回目にして、ガチャガチャから離れたムスコ。
この時にムスコが知ったことを
並べてみると↓
- 中古おもちゃの存在
- 消費税の存在
- お金を使いきらなければ、手元に残ること
今回も学びが大きいですねぇ。
おもちゃやさんでは「今」のヒーローグッズしか買えないけど、中古おもちゃやさんには歴代ヒーローグッズが並んでいる。
しかも、おこづかいの範囲で買えそうなものがいっぱい。
ムスコにとっては「お宝さがし」のような感覚だったようです。ホビーオフ万歳。
そして、ガチャガチャでは意識する必要がなかった消費税。
実店舗では、税抜き価格と税込み価格が両方表示されていたり、税抜きしか書いていなかったりするので、子供にとっては結局いくらなのか分かりにくかったようです。
たぶんまだ意味は分かってないけど、消費税というものの存在を知ったことは一つの学びだったと思います。
そしてそして「おつり」の存在。
おこづかいを全部使わなければ、手元に残ることにムスコは気づきました。
おもちゃを一つ買ったのに、まだお財布にはお金が残っている。
当たり前のことなのですが、自分の経験で↑これに気づけたのは大きかったのです。
3回目のおこづかいでは「使い切らなかった」ことで「お金が残る」ことに気づいたムスコ。
この後またまたおこづかいの使い方が変わります。
ということで、次回【5歳のムスコおこづかいで欲しいものを買う】をお送りします。