我が家で時々利用しているスーパーマーケットでは、子供にアメをサービスしてくれます。
先日ムスメ(4才)を連れて買い物したときにも、アメを貰い、ムスメは喜んで食べました。
さて。貰ったアメは1本。
ムスコの分はありません。
公平性を重んじる性格のムスコ(7才)が帰ってきたときに、ムスメだけアメを食べたと知ったらきっと「ズルい」が始まる。
そう危険予知した私(はにわママ)は、ムスメに
「お兄ちゃんにアメを食べたことを(わざわざ)言わなくていいんだよ」と約束しました。
完璧なリスク回避策。
だったはずなのですが。
いざムスコが帰ってきたら、ムスメは私に向かって
「今日、アメ食べたんだよねー」
と言いました。
!!
はじめは「約束が違うじゃないか!!」と思った私ですが、
よくよく考えると、
約束は「アメを食べたことをお兄ちゃんに言わないこと」。
ムスメがしたのは「ママに向かってアメを食べたことを言った」だけなので、約束はあくまでも守っていたのです。たとえそれがお兄ちゃんの前であっても…。彼女は約束をしっかり守ってました。
もちろん、それを聞いたムスコは「ズルいー」が始まりましたわ…
リスク管理って難しいね…。