はにわ的コソダテ喜六

我が子の成長を4コマ漫画で記録して、記憶に残すためのブログ

運動会の玉入れ

運動会シリーズその2、息子の運動会の話です。

 

運動会シリーズその1、ムスメの運動会の話はコチラ。

haniwa-with-kids.hatenablog.com

 

運動会の玉入れの4コマ漫画

 

ムスコが小学校に入って初めての運動会。

1年生のムスコの参加競技は、徒競走と、障害物競争的なものと玉入れでした。

 

玉入れは皆懸命に投げていましたが、ムスコの組は負け。

負けが決まった時、がっかりしているかと思いムスコを見てみたら…

よだれで風船を作ってるー!(爆笑)

 

きたないですよー!集中してくださーい!

 

 

さて、走る競技でのムスコは、独特のフォームで走ります。

10人位で走って、4,5番目にゴール。

よく頑張った、お疲れ様◎

 

 

運動会の様子を見ていると、よくわかるのですが、

のんびり育ったムスコからはあまり負けん気を感じません。

それは、彼の長所でもあり、短所でもあると思っています。

 

去年までは、持ち前の根拠のない自信で「オレ、走るのはやいよ!」と豪語していたムスコも、小学生になり、

リレーの選手に選ばれることもなく、

徒競走でトップを走ることもなく…

周りと比べて早くないという事実を悟ったのか

「走るのがはやいよ」と言わなくなりました。

 

こういう時、できればムスコには「悟る」だけでなく

心に「悔しい」を持って欲しいと思っています。


別に、一番になれって話じゃないですよ。

誰にだって得手不得手があるし、

順位がつくものは1番の人もいれば最後の人も出るのは当然だし。

あきらめが必要なときもある。

 

でも、悔しい気持ちってのは、成長への大きなエネルギーになると思うんですよ。

悔しい気持ちから、目標を持ち、どうしたらよいのか考え、目標へ向かって努力する、そしてそれが自信につながる。

 

たった一つの悔しいが、こんなに成長できる可能性を秘めてるんですよ。

だから、まだまだ可能性の塊である子供時代には、悟る前に「悔しい」をいっぱい経験して欲しいな、と思っているわけです。

 

運動会の息子の様子から、↑こんなことを考えるママなのでした。 

 

ちなみに、ムスコが「悔しい感少な目」に育った背景には、

ママ(私)の口癖「しょうがない、しょうがない」が大きく関係していると自覚しています。


悔しいを大事にとか言ってるけど、矛盾してますよね(;'∀')

 

ムスコは一つ気がかりなことがあるとそればかりを考えてしまう一点集中型タイプ。

だから、少しでも気を楽にさせようとついつい「しょうがない、しょうがない」って言ってしまうんですよ。

 

子育てって難しいですね(笑)

しょうがないしょうがない。